BOL D'ORカスタム
ボルドールカスタムです。
初めに一部の方にお詫びしなくてはいけません。
作っているときに気がついたのですが、サイドレースをZIP化するのを以前に断った記憶があります。
誠に申しわけありませんでした。
今回、作ってみて分かったのですがありです。
お許しください。
まず、今回使用した革は非常に私と肌が合いました。
いい革だ。と言っているのではありません。
毎日、革と会話しながら作っておりますが
(まあ、一人なんで。 声は出してないので安心して下さい)
話が合う革だったという事です。
初めに一部の方にお詫びしなくてはいけません。
作っているときに気がついたのですが、サイドレースをZIP化するのを以前に断った記憶があります。
誠に申しわけありませんでした。
今回、作ってみて分かったのですがありです。
お許しください。
まず、今回使用した革は非常に私と肌が合いました。
いい革だ。と言っているのではありません。
毎日、革と会話しながら作っておりますが
(まあ、一人なんで。 声は出してないので安心して下さい)
話が合う革だったという事です。
革は一枚一枚が違う顔を持ってます。
それが嫌な人はクロームレザーを選びましょう。なるべく均一に出来るように作られてます。
それに比べてタンニンは、革の表情を個性的に見せてくれます。
更にシーズンやロットによっても、もちろん表情は変わります。
それを、楽しめるかおかしいと思うかなんですよ。
袖口のマチがクローズタイプだったり、フロントZIPがダブルだったりして
間違えないようにいつも以上に気を使いました。
サイドレース部分を、ZIPタイプに変更してます。
作った後で考えると簡単な事でしたが、型紙を引きながら縫製工程を考えるのに時間を使いました。
結果、やり直しもありましたが「あり」となりました。
インナーはウールです。
右フロントのステッチのみ赤糸です。
ここが、最後の仕上げなんですが危うく色を変えずに縫うところでした。
最初から最後まで気を使った1着でしたが
気が合ったこの革がどう成長していくか楽しみです。
それが嫌な人はクロームレザーを選びましょう。なるべく均一に出来るように作られてます。
それに比べてタンニンは、革の表情を個性的に見せてくれます。
更にシーズンやロットによっても、もちろん表情は変わります。
それを、楽しめるかおかしいと思うかなんですよ。
袖口のマチがクローズタイプだったり、フロントZIPがダブルだったりして
間違えないようにいつも以上に気を使いました。
サイドレース部分を、ZIPタイプに変更してます。
作った後で考えると簡単な事でしたが、型紙を引きながら縫製工程を考えるのに時間を使いました。
結果、やり直しもありましたが「あり」となりました。
インナーはウールです。
右フロントのステッチのみ赤糸です。
ここが、最後の仕上げなんですが危うく色を変えずに縫うところでした。
最初から最後まで気を使った1着でしたが
気が合ったこの革がどう成長していくか楽しみです。
fourspeed leathers 須山哲也