fourspeedのブログ

埼玉県川口市で独りレザージャケットを作り続けています。

通勤途中でふと思う

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自宅からお店までバイクで30分ほど掛かります。
月曜日の祝日
休みの日はいつも見かけないバイクを良く見ます。
その日は、YAMAHAのR-6が併走していました。
ストロボカラーの写真と同じモデルです。
文句無くかっこいいんですよね
バイク知らない人も、あれ見たらカッコいいと思うでしょう。
で、ブーツはエンジニア、ボトムは501のユーズドでした。
「あ~、けっこうかっこいいなこの人」
と、思い。上半身を見ると
背中に、キッスてかいてあるんですね。いや、別にいいんですけど
こういうの、例えば子供が見たら
「おっちゃん、かっこいいけどなんで背中にチューなんてかいてあるの?」
なんて、思っちゃうんじゃないかなって思ったんです。
汚れる物だし、機能的には素晴らしいし言う事ないけど、でも?

で、思ったんです。
例えば150万掛けてR-1を買いますよね
その人たちがその10%を掛けて当たり前のように
バイクにはfourspeedのジャケットだよな
と考えられる物を作ろうと

バイクの事良く知らない人たちは
でっかいバイクカッコいいよね
ごついブーツカッコいいよね
革ジャンかっこいいよね
ってのはあるんですよね

だって、飲んでる時に、その話をもってくと
反射的に「かっこいい」という言葉が(お世辞もあるかもしれないけど)返ってきますから。

バイクメーカーのジャケットや、機能的に素晴らしいジャケットは沢山あります。
その中から「やっぱ、このバイクにはfourspeedのあのモデルを着たいよな」
と思える物を作っていこうと、

ヴィンテージハーレーやZ-1なんかには当たり前のように革ジャンがセットされます。
こちらは、王道ですよね。

で、日本車に合うライン
BMWなんかにあうライン
もちろんハーレーなんかに合うライン

いろいろ作りたいと!

なんか、ワクワクしてきました。

しか~し、実際。2年前から「作ります!」とある方と約束している革ベストを
いまだに作っていないのが現実です。

まあ、先は、長くなります(確実に)が長い目で見てください。

「いいな~、ほしいな~」

と言われる物を作っていきます。

良くお客様と話すんですが

男を意識する人には「革」を嫌いな人はいないでしょう
自分を見つめる目を持つ女性には「革」を嫌いな人はいないでしょう。

なんせ、人間最古の衣類ですから。