今頃!?って言われると思うけど
BLACK SHADOWを製作して4年目。
さっき、初めてこいつを纏ってバイクに乗ってきました。
もちろん、今までに袖は通した事ありますよ。
でもね、バイクに乗るにはその1着を自分の物にしなくちゃいけない
だから自分用に赤い革で作ろうと思い続けていたんだけど
なかなか自分のジャケットを作る時間って作れないんですよね。
で、そんな時にこの革と提携先の工場で出会って一目ぼれ
今期の製作分と一緒に縫い上げてもらったんです
でもね、納品された時は革ジャン着て走れる季節じゃ無かったから 我慢、我慢。
それで、今朝CUBに乗りながら
「今日だね、」
って思ったんですよ。
それで
今日は、こいつをキックして乗って来た訳ですよ。
うん、やっぱり間違って無かった
購入されたお客様からの感想が、良い事ばかりなのも分かった。
跨るとね、腕は自然と前に出る
腕を前に振ると、腰のホールド感が増す
衿が高いから、ヘルメットとの隙間から空気が流れ込み難い
とにかく、全てが計算通りで嘘みたいだから自然とテンションがあがっちゃって
目の前に白バイが走ってなかったら
やばかったかもしれない。
それにね、先日の事だけど、
僕の相談にのってくれてるというかアイディアの懐刀みたいにしてくれてるお客様が
「BLACK SHADOWにフードつければいい感じになるよ。」
って教えてくれたんですよ。
それで走りながら、フードをつけた時の事も考えてみたんだけど
それも、最高だねたぶん。
「どうよっ!」
て気分が落ちつかなくて乱暴な書き方ですみません。
話は戻ってやっぱり綺麗な色の革ジャンはいいよね
「やっべぇ、2stじゃんオイル飛んだら染料で仕上げてるからシミになっちゃうじゃん。」
なんて思いながらも笑いながら飛ばしておりました。
あぁ、楽しかった。
はい、ここで話は変わります。
ON THE ROADMAGAZINE が届きました。
今回で私のコラムも21回目ですよ。
もう今まで何を書いてきたのか笑っちゃうくらい全く覚えておりません。
だから同じこと何回も書いてることがあるだろうけど
見つけたら、笑って済ませてください。
GAOさんから、「いつかは1冊にまとめようね。」って考えるだけでも恐ろしい事を言われているから
いつか長野の実家に保存してあるバックナンバーを読み返さないといけない。
そんな感じで革ジャンの季節到来です。
FourSpeed 須山哲也
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