HENDERSON
馬革 渋なめし(フルタンニン)を使用したHENDERSONです。
あさってお邪魔する、ラフテールのお客様からの御注文です。
何度も書いている事ですが、馬革は高いからといって優れた革ではありません。
ライディングウェアーとして考えると牛革に勝る所は無いかもしれません。
もともとの革が薄いので、仕上がってきた革は1枚の中でもいろいろな表情をしてます。
更にもともと牛と比べると革自体が小さいので1着を作るのに何枚も使います。
更に、牛と比べ駆け回っている為か1枚1枚の個体差が牛に比べ大きいのです。
そんな訳で、馬革は難しい革ともいえます。
でも、ステッチを掛け終えたとたんに総てが引き締まります。。
その雰囲気には、たまらないものがあっていつもやられてしまいます。
大人だけしか持てない、かっこ良いいやらしさがプンプン漂っているんです。
なんなんだろうなぁ、この魅力は。
写真あいかわらずへたくそですね、この写真で良いと言っても説得力がありません。
本物は、写真の100倍良いと思ってください。
本物は、写真の100倍良いと思ってください。
聞いた話では、稲妻フェスティバルにコレを着て行かれるそうです。
皆様も会場でHENDERSONを見つけてみませんか(たぶん無理だろうけど)。
皆様も会場でHENDERSONを見つけてみませんか(たぶん無理だろうけど)。
宜しくお願いします。
FourSpeed LEATHERS 須山哲也