お客様のジャケットとオーダーのレザーパンツの紹介です。

　

　このジャケットが、パテット地獄第1号です。
　このジャケットは、サイズからフルオーダーでフルオプションとも言える1着です。
　この1着を作る途中で一度嫌になってしまい、
　それまでオイルまみれだったCRMを2日もかけてパーツをはずし綺麗にした記憶がしっかり残ってます。
　それくらい作るのが大変だったジャケットで、
　これを作った後はどんなパテットの注文が来てもへこたれなくなりました。
　そんなジャケットを着てドライブ前に遊びに寄っていただきました。
　ジャケットも迫力ありますが、中に納まる肉体が分厚いので更に迫力倍増です。
　これを着て旧V-MAXの最終モデルで迫ってこられた日にゃ道譲りますよね。ってくらいの迫力です。
　

　馬革がこなれてきて非常にいい表情になっていました。
　馬革はもともと光が乱反射するんですが、
　着込まれるとまたなんともいえない乱反射へと育ちます。
　その雰囲気が馬革好きにはたまらないんでしょうね。

　さて、お次は先日納品したばかりのレザーパンツです。
　今のレザーパンツは股上を大部浅めにしたのですが、
　この方はそれを更にベルト分4.5cm浅く、膝下は細く、そして裾ZIP無し、
　ついでにフロントポケットもZIP無しという注文でした。
　納品当日新しくカスタムされたバイクで来店頂きそのオーダーに納得です。
　もっとライディングスタイルを経験していかなきゃならないと思いました。
　でもあのポジションには私は乗らないだろぅなぁ（怖いから）。
　簡単に説明すると、手も足も前方に投げ出すタイプです。
　それにこのパンツで跨るとめちゃくちゃかっこいいんですよ、おもわず写真を撮りました。
　今、考えると何故バイクに跨った写真を撮らなかったんだろうかと思います。
　それは、さておき写真はコチラ！
　

　

　どうです、かっこいいでしょ。
　オーダーじゃなければこのようなレザーパンツは履けません。
　私も、お客様も大満足の1本でした。

　さあ、茂木です。
　来週も、3週後も行きたいのですが、無理ですねどう考えても。
　motoGPに比べちゃうと音が小さいので迫力は半減以上しちゃいますが
　誰が勝つか予想が難しい状態なのが楽しみです。
　ちなみにフリー走行TOPのヨシムラSUZUKIは大好きですが、
　ライダーの酒井の顔がどうしても好きになれません。(ファンの方がいたらごめんなさい）
　やはり、シーズン初めの有言実行を果たせる可能性がゼロになっている
　YAMAHAの中須賀を応援するでしょう。
　これだけ乗ってなくてもYAMAHAと書いているので1台R1くれませんかね。
　そんなの無理に決まってます。さて、それでは今年最後のレースを楽しみに向かいます。
　

　fourspeed leathers 須山哲也

　http://www.4speed.co.jp/