gauntletの取扱い注意
いや、うちではそんなにたいした数量が売れた訳では無いのですが、
先日ＰＯＷＷＯＷの方に会う機会がありまして、聞いたところ
fourspeedでは聞いた事も無いような数量を納品しているそうです
「う、うらやましい・・・・・・」
そこで、話ついでにいろいろ聞いてみたので
使い方コツをお知らせします。
まず、グローブ表側は革です。
見れば分かりますね～
本革です。
忘れていませんか～
忘れていませんか～
ちゃんと、手入れしてますか～
グローブは、ナックルガードがついてれば別なんでしょうが
バイクの前方で風をうけまくってます。
風には汚れや水分、オイルなんかもまぎれているでしょう。
忘れていませんか～
手入れしてますか～！
汚れを落としオイルを入れてあげましょう。
それだけで寿命が全く違います。
革には油分が必要です！
次に、革の中にはボアと革に挟まれて
グローブの形をした透湿撥水のシートが挟まれてます。
これにより、革が濡れても手まで雨が届きません。
間違えていませんか～
濡れたグローブ、しぼっちゃったりしてませんか～
革とボアは大丈夫ですけど
シート絞ったらどうなるかわかりますか～
「はい、そこの赤い服の方」
「はい、破れます」
そうですね～
絞れば、破れますね～
「手がびしょびしょなんだよな～」
なんて、思った事がある人は思い当たりませんか～
しかも、革は防水じゃ無いですよ！
防水にしちゃうと風合いも損ねちゃうのは
革好きのあなたならご存知でしょう。
濡れたら、ちゃんと乾かして油分です。
次にボア
・着るとポカポカ発熱繊維・
です、このような素材は、身体から出る水分や体温を築熱する働きをします
勘違いしてませんか～
バイク乗る前にあっちこっちいじって
冷え切った手をグローブに入れ
「温かくないんだよね～」
とか、さも物知りっぽく言ってませんか～
試しに手をちゃんと温めてからグローブをはめてみましょう！
さあ！どうですか！！
結果は、自分で試してください。
後、シートやボアのように人工的に作られた物は限界が必ずあります。
革はちゃんと手入れしてあげればまさしく一生物ですが
人工の物は意外と早く限界が訪れます。
大事に使いたい人には、2年毎ぐらいにインナーの交換をお勧めします。
ちゃんと、やってくれますよ！
これだけの物を作って
細かく納品してくれて
アフターフォローまで面倒見てくれるなんてホント頭が下がります。
ショート寸前の私の頭では多分、出来ないでしょう。
まだまだ、今からでも遅くないですよ。
Gauntlet!!!
POWWOW
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