ROAD MASTER
ROAD MASTER
牛革 渋なめし 裏地：身頃/綿カツラギ濃茶 袖/綿ツイル黒 金属類：真鍮色 糸：茶色
ベルトループ無し。そしてなんと言っても、下衿のドットボタンのみ革の上から打つ。
ベルトループ無し。そしてなんと言っても、下衿のドットボタンのみ革の上から打つ。
これだけで、違った雰囲気になります。
このジャケットのように、
ある物を無くしたり、ボタンの付け方を変えたりするのって物凄く気を使います。
付け位置の印を無意識につけてしまったりするからです。
型紙を置いて紙をカットするときに呪文のように
「ボタンとベルトループはつけない・・・」と復唱しながらカットするんですが、
途中で電話がかかってきて話をしたりすると、
戻った時には、すっかり忘れて速攻で印をつけてしまったりします(実例）。
また、そこを乗り越えても作ってる最中に
「あれ？印が無い」
なんて思って、そんな時に限って後回しにしないで速攻で型紙持ってきて印付けちゃったりします（もちろん実例）。
ある物を無くしたり、ボタンの付け方を変えたりするのって物凄く気を使います。
付け位置の印を無意識につけてしまったりするからです。
型紙を置いて紙をカットするときに呪文のように
「ボタンとベルトループはつけない・・・」と復唱しながらカットするんですが、
途中で電話がかかってきて話をしたりすると、
戻った時には、すっかり忘れて速攻で印をつけてしまったりします(実例）。
また、そこを乗り越えても作ってる最中に
「あれ？印が無い」
なんて思って、そんな時に限って後回しにしないで速攻で型紙持ってきて印付けちゃったりします（もちろん実例）。
そうすると初めからやり直し、不機嫌ここに極まります。
だから、そんな時に電話してくると心ここにあらずなので御了承を、
そして作りながら延々と、そして糸は茶色だろ、裏地は濃茶だろぅ、
なんて人に見られたら心配されるくらいつぶやき続けます。
なんて人に見られたら心配されるくらいつぶやき続けます。
そして出来上がると、早速オーナーの方に電話して
「ボタンしっかり注文通りつけましたよ～」
なんて事から報告しちゃったりします（実例）
とにかく移動とか無しにするってのは意外と強敵なんですよって話しです。
「ボタンしっかり注文通りつけましたよ～」
なんて事から報告しちゃったりします（実例）
とにかく移動とか無しにするってのは意外と強敵なんですよって話しです。
でも、そこのこだわりが自分の1着を作り出すから大切です。
fourspeed leathers 須山哲也
